佐々木 未穂ブログ
3ヶ月で英語を仕事にする方法
英語学習のことや誘客のことなど、色々な話題をお届けします!
私はどうやら「エラそうな人」
皆さんは自分がどんな人間なのか、考えたことありますか?
私は自分の独自性について考えることがあります。
自分のことを、周りの人に聞いてみたりしてね。
「未穂さんてどんな人だと思う?」って聞くと、みんなが「エラそうな人」って言うんです!
私ね、自分でもちょっとそう思うんです(笑)。
なんで私はそんなに「エラそう」なのかっていうのが、今日のお話。
なんで自分が「エラそう」だってことに気付いたのか。
それはやっぱり人に言われたからなんです。
自分でも思うことあるんですよ、私はなんでこんなに威張ってるんだろうって(笑)。
エラそうなんです私!
郵便局の人が来ても「ハイ、ハンコ!」みたいに言ってね、威張ってるの。
でもエラそうにする理由なんか何にもないんです。
私は何でもできるわけじゃないし、できないことだっていっぱいあるわけですから!
それなのに、なんでこんなに自信たっぷりに威張ってるんだろうなぁって思って、ある日そのことを自分で探求したんです。
そしたらやっぱりあの両親でしたね。
私の両親は二人ともエラそうだったんです。
父はお寺の住職で檀家には威張ってるし、家族にも自分がいかに優秀であるかをエラそうに言い聞かせるような人でした。
母も英語の先生だからか、威張ってるんですよ。
ある日、洋服屋さんに買い物に行ったときのこと。
母が洋服を手に取って
「果たしてこれに、このお金を払う価値があるのかどうか」
なんて、店中の人が振り返っちゃうような大きな声で言うんです!
もうね、そういう態度の母でしたね。
今思えば、二人ともすごいわがままで、やりたいことをやりたいようにやっていました。
その点では突き抜けてましたね。
なんでそのことが分かったかって言うと、彼らは当時からどこでも物議の対象になってたんです。
言いたいこと言うから「わがままだ」とか言われてね、やりたいようにやるから、いろんなところでぶつかるし。
そんな父と母だったので、私は小さいながら、「そうか、ああやってやるんだな」と学んだんですね。
両親の在り方を踏襲してたんです。
私がエラそうにしてるのは両親の「洗脳!」というと大げさだけど、育った環境だったわけです。
そのことを最近になって発見したのでした。