佐々木 未穂ブログ
3ヶ月で英語を仕事にする方法
英語学習のことや誘客のことなど、色々な話題をお届けします!
パズルイングリッシュは新しい英語文法の発明です
英語って語や句などのピースとピースが組み合わさってできています。
私はそれをパズルのようだと思って、「パズルイングリッシュ」と名付けました。
英語は日本語の仕組みとは全然違うんだから、今までの勉強方法を変えたらいいんだって思っています。
パズルイングリッシュは新しい英語のOS(オペレーションシステム)だっていうのが、今日のお話。
7つのシート
パズルイングリッシュの7シートは、英語を喋るためにできています。
英語を喋るためのメソッドはたったの7つしかないんです。
取り扱い説明書があんまり多いと嫌になっちゃうでしょ。
だからうんと少なくして、たった7シートにまとめました。
少ないルールをリピートしていくのがパズルイングリッシュのやり方です。
この7シートは、今までちゃんと英語を勉強してきた人に、思いっきり刺さります。
真面目に英語を勉強してきた人ほど、時制とか助動詞とか一体なぜそうなるんだろうという英語の重要な質問に答えられないことが沢山あったはずですが、
パズルイングリッシュではこれらに対して全て明確に解明しています。
実は私が作ってるのは英文法習得のフレームなんです。
枠組みを提供しています。
英語では枠のことをコンテクストとかパラダイム、中身のことをコンテンツ、と言います。
コンテンツが抽象だとしたら、中身は具体とも言えます。
日本人の勉強方法はコンテンツをいっぱい憶えるやり方なので応用が聞きません。
英語でのコンテンツの中にいわゆる構文や熟語というのがあります。
- be good at ~
- be interested in ~
いっぱい覚えさせられましたよね。
なんでin じゃなくてat なのかとか、なんで形容詞の後に前置詞がくっつくモノとくっつかないモノがあるの?とか重大な疑問がありますよね?
私に言わせれば、実は形容詞にくっついているんじゃないんですけどね。
何しろ、それぞれの枠組みの定義も区別できないで、受験に必要だからといって力技で丸暗記させられるので、コンテンツはかたっぱしから漏れていき、生きた英会話の中では使い物になりません。
ところがたった7つの枠組みという区別を脳にインストールすることで、
今まで詰め込んだコンテンツが漏れなくなって日常の会話に落とし込んで使えるようになるんです。
英語の構造について何かを質問されたら、私はほとんどのことに対して明確に答えられます。
それは私が有能だからではなく、英語の構造やルールが明確だからです。
そのルールに照らし合わせて、なぜそうなるのかを答えているだけなの。
英語はシンプルでいちいち筋が通っています。だから全部明確。
明確だから誰にでも分かります。
その明確なルールは私が考えたわけじゃありません。
ただ私は、既存の英語の勉強方法の枠組みを外して、新しい文法の捉え方をデザインしました。
英語を話すために必要な、膨大な情報を精査して、必要な原理原則だけを残したら、たった7シートになりました。
既存の枠組みを外して、新しい英語の枠組みを発明したのが、パズルイングリッシュメソッドです。
新しい英語のオペレーションシステムなのです。
ディバイドリーディング
パズルイングリッシュには、スピーキングのための7シートの他に、リーディングに特化した、ディバイドリーディングのシートがあります。
ディバイドリーディングは、たった2枚のシートだけでどんな難解な文も、どんな長文でも読解できる方法です。
そもそも英文読解に、短い文も長い文も、難しい文も易しい文もないのです。
なぜかというといちいち語句を日本語に翻訳しながら読む「翻訳リーディング」ではなく、英語を英語のまま理解する原文リーディングだからです。
英文をルールに従ってぴきぴき区切っていくだけです。
理系男子が泣いて喜ぶ、とても明解なディバイドリーディング。
ビギナーでも4回か5回でどんな文章も読めるようになります。
ゲームをやっているように、恐ろしいスピードでページをめくっていきます。
読むのではなく区切っていくだけで、意味がわかる。これホントです。
日本人は授業でずっとリーディングを反復しているからスピーキングより上達が早いのです
新しい枠組みが分かれば、すぐにできるようになります。
読めばわかる、じゃなくて、「見ればわかる」ビジュアルディバイドリーディングです。
パズルイングリッシュが提供する英文法の新しい枠組みは、
- 7つのシート
- ディバイドリーディング
たったこの2種類だけです。
真理はいつもシンプルです。
英語はとても簡単。
本当です。
これを使って日本人がパソコンや携帯を使う様に当たりまえの様に英語が話せたらどんなに素晴らしいでしょう。
私は日本人を愛しています。
日本人ははっきりものを言わない、ただ大人しいだけの人間はありません。
誰も見ていなくても、これは自分の仕事だからと、きちんとやるべきことをやる誠実で志の高い人々です。
普段は大人しそうだけれど、困難なことに直面しても、辛抱強く他人のことを思いやって助け合える高潔な人々です。
そんな日本人がグローバルシフトして世界で活躍している。
これがパズルイングリッシュ創設のきっかけになった私のビジョンです。