佐々木 未穂ブログ

3ヶ月で英語を仕事にする方法

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語順のフォーマット

いつも何気なく使っている文章ですが、実は万国共通で4種類しかないんです。
肯定文、否定文、疑問文、疑問詞の疑問文です。
この文章の構造からも日本語と英語の違いがわかります、っていうのが今日のお話。

日本語は言葉に意味がある意味言語ですから、4つの文章の違いがあいまいです。
例えば
「これはペンです」これが肯定文ですね。
「これはペンではありません」否定文。
「これはペンですか?」疑問文。
「これは何ですか?」疑問詞の疑問文。
全て同じ語順です。
語尾だけが変わることが多いんです。

アクセントだけで表現するものもありますね。
例えば
「愛してる。」
「愛してる?」
すごく微妙な変化です。

英語ではこの4つの文章は明確に語順が違います。
肯定文はSとV
否定文はnotをつける。
語順を入れ替える
疑問詞を付ける。
ルールがとても明確です。

実は英語というのはルールが少なくて、簡単で、明確な言語なんです。
だからビジネスの場で、世界中の人が共通言語のように使ってるんですね。

これが日本語だったらどうでしょう。
主語がない、結論が最後まで分からない、持ち主があいまい、質問なのか普通の文章なのか分からない。
時にはOKなのかNGなのかすら分からないこともあります。
これでは世界のビジネスには通用しません。

日本人が苦手な英語ですが、実は簡単なんです。
だから世界中の人が共通言語のように使ってるんですよね。