佐々木 未穂ブログ

3ヶ月で英語を仕事にする方法

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英語学習パズルイングリッシュはどのように発明されたのか

今は英語を教えてる私ですが、はじめから英語ができるわけではありませんでした。
むしろ英語ができなかったから、パズルイングリッシュメソッドを発明できたんです。

そんなパズルイングリッシュメソッドが、どんなふうにできたのかっていうのが、今日のお話。

私は英語の先生になりたかったんですが、そのためにはもっと英語ができないといけないと思ってました。
ネイティブ並みに英語ができないと人には教えられないと思っていたから、必死に勉強しました。
でもなかなか思うようには上達しなかった。
だからいろんなことを試したんです。

本当ならもっと短期間で効果的に上達する方法があったはずなんです。
今も英語は様々な教材がありますが、優れた教材というのは当時からあったはずだし、
それをちゃんと調べたり、できる人のところに相談に行ったりすればよかったのに、私はそういうことをしませんでした。
なぜなのかは自分でも分からない。

これはもう私の独自性かもしれないんですが、自分一人でいろいろと検証を続けてたんですよね。
人に質問したり、真似したりせずに実際に自分でやってみるっていう、大量行動を続けてました。

通訳ガイドの学校に行ってみたり、1000時間のリスニングマラソンで、1日4時間以上英語を聞き続けるっていうのを1年間続けたり。
そういったことをいっぱいやって、孤軍奮闘してました。

あまり効果的とはいえないやり方ですね。
でもいろんなことを自分でやってみたっていうのがポイント。

そんなことをずっと続けていると、ある日いろんなアイディアが天から降ってきたんです!
私が自分をクリエーターだなって思うのはそういう時。
なんでも自分で発明してイノベートするんです。

その時降ってきたアイディアがパズルイングリッシュメソッドの元になっています。

もっとはやく優れた教材に出会って効果的に勉強していたら、すぐに英語ができるようになったかもしれません。
でも、あの苦労した時間があるから、私はパズルイングリッシュメソッドを発明できたと思っています。

英語ができなくて孤軍奮闘した時間があるから、
喋れない人の気持ちと、どうして喋れないのかっていうのが分かるんです。

本当なら、英語なんて2~3年でペラペラになるんですよ。
でも私は40過ぎるまで、自分が満足いくようには喋れなかった。
それは、ここに意味があったからなんですね。

私はこのメソッドを作る運命だったんだろうなって今は思っています。