佐々木 未穂ブログ
3ヶ月で英語を仕事にする方法
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Sheet3:英語の動詞はたった3つの中から選択するだけ
英語はSとVからできています。
パズルイングリッシュ7つのシート、 3シート目には動詞のことが書いてあります。
動詞、Vの選択、というのが、今日のお話。
動詞「Vの選択」です。
主語の「Sは創作」しましたが、Vは創作はしません。
動詞は「Do」「Be」「Have」の中から選択するんです。
日本語は意味言語なので、そもそも選択はありません。
例えば、「来客中です」という言葉があります。
「来客中」は意味言語です。
「今話せる?」
「ダメです、来客中です」って言いますけど、来客中って主語がないですよね。
やっていることなのか、状態なのか、存在なのか、よく分かりません。
でも英語はどれかを選択するんです。
選択は「Do」「Be」「Have」の3つしかないからです。
どれかを選択してみましょう。
例えば、「彼はチャレンジャーである」って言いたい時。
「Do」を選択すると
He challenges.
彼は挑戦する。
やっていることですね。
「Be」を選択すると
He is a challenger.
彼は挑戦者である。
これが状態です。
「Have」を選択すると
He has a challenging spirit.
彼にはチャレンジ精神がある。
存在するってことですね。
3つのどれでも言えるんです。
あとは選択するだけ。
あなたが「do」を選択したら do なの。
「be」を選択したら be です。
I am hot.
これを「do」でやったら
I feel hot.
になります。
そして「be」 と「have」は仲間です。
状態と存在って似てるんです。
どう違うかと言うと、状態っていうのは、なにかを描写できるんですね。
「青いよ」とか、「これはコップだよ」とか。
でも存在っていうのは説明できないんですよ。
日本語では「何かがある/誰かがいる」としか言えないんです。
「コップがある」
「ある」以外は表現できない。
「愛がある」とか、「熱がある」とか。「猫がいる」「人がいる」
「ある/いる」としか言えないんですね。
この存在文については、次回、くわしく見て行きましょう。
きっと英語のシンプルさに感動しますよ。