佐々木 未穂ブログ
3ヶ月で英語を仕事にする方法
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Sheet6:日本語と英語は語順も全く違います。その2
文章には、肯定文、否定文、疑問文、疑問詞の疑問文があります。
英語はそれぞれの文の語順がハッキリ決まっています。
その英語の語順についてが、今日のお話。
英語はとっても明確。
まずは肯定文。
This is a pen.
SVですね。
助動詞AVが付いた文章だと、
例えば
I can dance.
否定文はこれに not が付いただけ。
This isn’t a pen.
I can’t dance.
そして疑問文。
be動詞の場合、語順が逆転します。
SVがVS語順に逆転。
Is this a pen ? になりますね。
AVが付いたものはAVが前に出ます。
Can I dance ? ですね。
疑問文は
VSもしくは (AV)S Vになります。
英語は、ほとんど助動詞が付いてるから、もっと簡単になるんですね。
同じ語順のままAVをスライドさせれば良いんです。
助動詞AVはコバンザメです。
SかVにくっついてるコバンザメ。
パズルイングリッシュでは、どうして
AV + S + V ではなく
(AV)S + V と言うのか、それにはちゃんと理由があるんです。
Do you ~ とかね
Can I ~ って言うでしょ?
日本人はこれ、よく分けて発音しちゃうの。
「ドゥ ユゥ ~」
「キャン アイ ~」って。
でもネイティブはそんな風に言わないです。
みんな
「ドゥユー ~」
「キャナイ ~」 って言いますね。
分けて発音しているネイティブはいないですね。
だから、助動詞は独立したものではなくて、SやVにくっついているコバンザメだと解釈しています。
さて、4つ目は疑問詞の疑問文ね。
疑問文の前にW&H(what/ which/who/where/ when/why /how )の疑問詞を置きます。
what/which/who は名詞と組み合わせたり, howは形容詞や副詞と組み合わせたりできます。
What time is this?
Who do you like ?
Where did you go?
How much is it?
W&Hの疑問詞自体が主語になれるものがあります。
主語になれるのはwhatとwhichとwho、疑問代名詞です。
名詞だから主語Sになることができるわけです。
What happened?
Which is better?
Who has my key?
英語はこれらのどれかに当てはまります。
いろいろな種類の文章を語順のフォーマットで表現します。
まさに英語はパズルなんですね。