佐々木 未穂ブログ
3ヶ月で英語を仕事にする方法
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私の人生に起こった奇跡
こんにちは!パズルイングリッシュ協会のマスターインストラクターの八島利香です。
今日は協会代表の未穂さんでなく私の話を(^^♪
私が協会のインストラクターになって得たものについてお話させていただきます。
協会インストラクターになる前の私
以前の私は某航空会社で約10年間、会社員として勤務していました。
仕事はすごく好きで、充実していました。
ただ、接客業ということもあり
- 言葉遣い
- 立ち振る舞い
などは厳しく、徹底的に指導されました。
大きな組織だったので、今思えば一定の不自由さはあったと思います。
そして、会社員時代に知り合った方と結婚し、その後は、子供英会話教室、学習塾の経理事務などのパート勤務を転々としていました。
夫の収入もあったので、いわゆる’103万円の壁’を気にしつつ、パート時代も、何の疑問も持たず、楽しく仕事をしていました。
協会インストラクターになって得たもの
パズルイングリッシュ協会のインストラクターになったのは、5年ほど前ですが、インストラクターになってから得たものは大きく3つあります。
- 収入
- 自己肯定感
- 自由
収入
収入はパート時代の月収の4倍以上になりました。
以前の私は年103万円の収入を超えないようにコツコツと働いていましたが、インストラクターになってからは以前の私の収入を大きく超えました。
しかも会社組織に頼らず。
パート時代でも自分の買いたいものが買えなかったというわけでもないのですが、収入が増えてからは自由な気持ちでお金を使えるようになりました。
自己肯定感
インストラクターとして働くようになってから、自己肯定感は毎日120%です。
「自分の大好きな英語を目の前の生徒さんに教えて価値を提供できている」
という気持ちから自分にすごく自信がつきました。
インストラクターを始める前は、人に英語を教えられると思っていませんでした。
教職員免許を持っているわけではないし。
それこそ自信をつけてから英語を教えようと思っていたくらい。
インストラクターになった直後も、「自信をつけるまでは誰も教えられない」と思っていました。
でも代表の未穂さんの後押しもあって、必死になって英語を教えていたら、どんどんと自信がついてきました。
今では自分の教え方にすごく自信を持っているし、自分がやっている仕事に誇りと自信を持っています。
私の息子にも「自信満々に見えるよ」ってよく言われます。
あと、自分に自信を持つに伴って、自分の得た気づきや学びをシェア(人前で分かち合う)する人になりました。
それもおしげなく。
以前の私は、「人は人」って思っていたから、自分の事をシェアしてもその周りの人は何の得にもならないっていうストーリーがあったんですね。
他人だから、「私がいいと思ってもあなたがいいとは思わないよね」っていうとこがあったんです。
でも、「私の得た気づきや学びを目の前の人に共有することによって、目の前の人の人生を変えるきっかけになるかもしれない」
そう思い始めてから、自分のことをシェアする機会がすごく多くなりましたね。
今では、シェアするって愛だなーと思っています。
自由
インストラクターになって私が手に入れたものの中で一番大きなものは自由です。
ものすごく自由になりましたね。
心が自由になったし、行動もなんか自由になって、喋ることも自由になった。
自分の思っていることを何でも自由に開放的に喋れるようになりました。
以前の自分は、自分のことを抑えている意識はなかったけれども、
やりたいこと・言いたいことを無意識のうちに抑えていたんだと今になって思います。
たとえば、「103万円の壁は意地でも超えてはいけない!」とか笑。
夫が働いているので、別に私そんなに稼がなくっても食べてはいけるし、
好きなことができればいいぐらいに思ってたんですけど、
自分で多くの収入を得るようになったら全てが自由。
103万円の時代は自分の作り上げたストーリーの中で、遠慮して生きていたんでしょうね。
103万円の全てを家族のために使わなくちゃいけない。
あの103万円の収入は家族のため。
別に自分の欲しいものが買えなかったわけじゃないんですけどね笑。
でも今思えば何かしらの我慢をしてたんだと思います。
当時は我慢って思ってなかったけど、「103万円の私」が当たり前だと思っていたんですね。
とにかく自由を手に入れたなと今では心から思います。
今思えば会社員時代の組織の中で、教育されていたんだと思います。
使う言葉とか、立ち振舞いとか、「こうすべき、こうあるべき」っていうのをめちゃめちゃ刷り込まれたんだと思います。
接客業だったので、もういちいち注意されて。
もちろん、それはかけがえのない経験でした。
代表の未穂さんに いつか言われたびっくりすることがあって、
セミナーで私が前に立って喋っていた時に
「リカちゃんが前に立って色々喋ってくれたのは良かったんだけど、一つすごい気になったことがあって。『申し訳ございませんが』って、枕詞のように使っているけど、あれは何?良くないと思う」って。
私は無意識だったのですが、でもなんか人前に立つと、「申し訳ございませんがこうしてください」とかって言っちゃってたみたいですね。
癖というかなんか刷り込みってあるなと思って。
目の前の人がお客様でもないのに笑。
刷り込みって恐ろしいなってちょっと思いましたね。
組織教育が実は窮屈だったんだと今になって思います。
大好きな会社でしたけど、組織は合わなかったんだなって。
当時はほとんど違和感ありませんでした。
みんなそうだし、夫も会社の人だし。
ずっとそういう世界にいたので。
そこから外れている人が変だなと思ったぐらい笑。
でも、収入も4倍以上になってすごく自立して、この自由な世界を知って、
「私、こっちの世界の方が好きだな」って気づいたのです。
あっちの世界とかこっちの世界とか分ける必要ないのだけれども、
どっちかといえば、私は組織の世界よりも、自由な世界の方が水があっているって初めて気付いたのです。
自由である代わりに当然責任が伴いますけど、責任があるほうが私は好きです。
最近では、「覚悟」と「責任」って言葉を自分の中で大事にしていますね。
目の前の生徒さんのために絶対成果を出すと覚悟を持ってレッスンしていますし、
自分の周りで起こることは全て自分が引き起こしているって、責任をとっています。
責任をとる代わりに自由を得ました。
インストラクターとして個人事業主になり責任をとるようになってから、自由を手に入れたというのが私の人生に起きた奇跡なのです。