佐々木 未穂ブログ

3ヶ月で英語を仕事にする方法

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【生かされた「いま」を生きる】

私の尊敬する社長が、「コロナはいろいろ大変だけど、こんな時こそ本当に好きなことに向き合えるからいいよね」と言っていた。

若い方々は、「未穂さんはもう歳だからズームでやりましょう」と、やたら気を遣ってくれるが、

私は密かに心の中で「私が先に死ぬと思っているかもしれないけど、そんなことは大間違いよ」と言っている。笑笑

私は今年の8月で還暦を迎える。

人の一生は、短く、無情なものなので、そのことを忘れないで生きるかどうかが晩年にさしかかる人たちにとってとても重要だけど、

私は若い人だって同じだと思うわけである。

明日のことなどどうなるかわからない。

いかに財産を残すかとか、少しでも長生きするための健康管理とかいったことが主たるテーマになりがちだし、もちろんそう言うことも大事だけれど、それよりも重要なのは

自分の心をどこに置くかということではないだろうか?

こんな時に私が確実に思うことは、自分の人生が明日への思い煩いになりたくないということだ。

私は、いつまで生きられるかと心配しながら死ぬ人生は欲しくない。

明日どうなるかわからない生かされたはかない命だとしたら

「明日死ぬことになっても後悔しない、明日死んでも大丈夫」と思って

このただ今を生きる選択をしたいものだ。

そこではもちろん「世事」は後回しなる。

私は日頃、功績を求め、功績を求めている人をサポートするために

「わかる」と「できる」を繰り返しているが

何より尊いのは「信じる」ことだ。

信じることがなによりも重要。

「信じる」とは自我(エゴ)を放棄することを意味する。