佐々木 未穂ブログ
3ヶ月で英語を仕事にする方法
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【勝ち組の基準part1】
あなたは勝ち組ですか?
それとも負け組ですか?
人生においてそれを決めるのは、その人の幸福感と関係あるので自分基準です。
収入や貯蓄額だったり、世間から評価させる肩書きだったり、愛し愛される人間関係の構築かもしれないし、自由と時間なのかもしれません。
ですから、人生において
「できる人」になりたいのか、
「すごい人」がいいのか、
「いい人」をめざすのかで
勝ち組の基準は千差万別です。
一方、ビジネスにおける勝ち組か負け組かの定義は誰の目にも明らかです。
- 圧倒的に売れている物
- ウエィティング待ちの店
- 儲かっている人々
- 長年にわたって顧客から選ばれ続けている会社
表現は違えど勝ち組の基準はいつも同じ
勝ち組かどうかは
あなたではなくて世間が決めますから。笑
それは何なのかというのが今日のお話です。
ビジネス勝ち組の基準は一つです。
それは
あなたの代用品が他にないということです。
あなたの商品やサービスが、世界であなただけがつくれる魅力的なものだとしたら
顧客はあなたの言い値で買ってくれますし、納期だってあなた次第ですから、いつまでも待つしかないのです。
ビジネスというのは単純で
- あなたの何を提供できるのか? →つまり「強み(独自性)」
- 誰のどんな悩みを解決するのか?→つまり「対象者またはターゲット」
「強み」と「ターゲット」がぴったり合っているものが売れているのです。
ところが
ほとんどの人が自分の強みを発見するより、マーケットから探してしまいます。
何が売れそうかな?って考えちゃう
本来はあなたの強みがあるから、自動的にマーケットがきまるはずなのに。
強みのないビジネスは価格競争の餌食になります。
だって強みがないんだから安くするしかない。
「独自性のないビジネスはそのへんの石ころ同然」です。笑
残酷ですが真実です。
それなのに
あーそれなのに
みんなマーケットに手を揉んで売れるものは何かなー?
私何でもしますよー!
っていっちゃう。
こんなことはマーケットの神様達が何年も前から言ってるのでめずらしくも何ともないのですが、
簡単な人には簡単で、難しい人にはとっても難しい区別なのです。
なぜかというと
強みを売り込めるかどうかは
あなたの自己肯定感と大いに関係するからです。
この話は実に深いので次回に続きます。