佐々木 未穂ブログ

3ヶ月で英語を仕事にする方法

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“いい人”にはならなくていい

こんにちは!パズルイングリッシュ協会の佐々木 未穂です。

私はオープンでタブーなしの”本物さ”が大好きです。

無理をしていい人にならないでくださいっていうのが今日のお話(^^

“いい人”であることよりも大事なこと

私は、誰にでもハッキリものを言います。

ですから、 今までの人生で

  • お愛想言ったり
  • おべんちゃらを言ったり

自分が本当に思っていることを言わないで、

可もなく不可もなく、なんとか取り繕うように生きてきた人は、

私と関わるのはとっても大変だと思います。

なぜなら

  • 「どうしてそう思うの?」
  • 「それ一体どういう意味?」
  • 「本当はどうなの?」

ってダイレクトに質問されちゃうから。

「自分が本当に思っていることを包み隠さずオープンでいること」は

英語では ”=authentic (本物である)”と言います。

つまりありのままです。

ありのままでいるということは、

「本当はこうなのにこんなフリをしている」ということがないということです。

つまりオープンで、タブーがない

自分はこれだけの収入でこれくらいの借金があるんだとか、実は結婚4回してるとか

何でもオープンに話してくれる人って何だか安全で自由ですよね。

「あの人には下ネタタブーだよ」とか、「お金の話はタブーです」とかよく聞く話ですが

逆にタブーがないということは、何でも言える人ということです。

「オープンでタブーなし」でいるって、自分にとっても他人にとっても抵抗できないくらい魅力的なことなのです。

私の両親ははっきり物を言う人でしたので、「あー、ああやって言うんだな」と、子供ながらにそれをマネしたのかもしれません。

ですから「親にお金を借りてるので私はダメな子です」って反省しているフリをしている人には、

「返す気がないみたいだから、踏み倒したらいががですか?」と思わず言ってしまいます。

「離婚するかもしれないんです」ってしょんぼりしているフリをしている人には、

「あら、嫌いな男性と別れられて良かったわね」ってうっかり力づけてしまいます。

最初はみんな、目を丸くしてハトが豆鉄砲食らったようになります。

一応、しまったと思うのですが、後悔先に立たずです。

私は相手に対して無神経に扱いたいのでもなく、人を直したいわけでもなく

いつも「本当のその人」に触れたいと思っています。

私の関心は、その人が良い人かどうかというよりも、自分の生きたいように生きているかどうかということなのです。

その人が自分らしく自分の人生を楽しんでいることがわかると、とても幸せな気持ちになるのです。

私は本当にいい人は好きですが、いい人になろうとすると、本来の自分でいることが難しいこともありますよね。

だってそれはいい人のフリだから。

昔ね、経営者とかが集まる会に行ったことがあるんです。

そこは「みんなで倫理的に高潔に生きよう」みたいな感じで居心地悪かったのですが、よくよく聞いてみるとどれもこれもすごく良いことばかり言っていて素晴らしかったんですね。

「ぜひ入会しませんか」って強く誘われて思わず、

「入りません。ここにいるとうっかりいい人になっちゃうかもしれないから…」と言って慌てて逃げ帰りました 笑。

それくらい私にとって ”良い人”になることは危険なことなのです。

協会インストラクターは、オープンでタブーなしの本物

パズルイングリッシュ協会のインストラクターは、いい人のフリをするトレーニングはしません。

どちらかというとオープンでタブーなしで生きる筋力トレーニングをするかもしれません。

最初はみんな慣れなくて、人に嫌われないように自分の言いたいことを我慢しているんですが、しだいに変わっていきます。

みんなが言いたいことまっすぐ言うようになると、場がどんどん自由でクリアになります。

みんな、自分が本当に思っていることをシェアし、みんながその話をそのままそのように聞く。

このオープンでタブーなしの本物の場は実に素敵ですね。

みんなが、自分が本当に思っていること・言いたいことをはっきり言うようになると、

自分が生きたいように人生を生きるようになります。

今後インストラクターが100人・1000人と増えてきたら、それぞれがいろんなグループを作るようになって、いろんなコミュニティができているでしょう。

もともと組織が苦手だった私ですが、パズルイングリッシュのインストラクターたちが作るオープンでタブーのない組織だったらとっても楽しいなって、最近ではそう思っています。